2019年5月発表 女性ファッション雑誌otona MUSE(オトナミューズ)が初の販売部数1位に

2019年5月に、2018年下半期（期間：2018年7月〜12月まで）の雑誌販売部数が発表されました。そのなかの「月刊女性ファッション雑誌」の販売部数では、宝島社の発行するotona MUSE（オトナミューズ）が初の1位に輝きました。

にわのとり

販売部数は書店・コンビニ実売

今回1位に輝いたotona MUSEの月間平均販売部数は、なんと17万9732部！伸び率は前年の同じ時期と比べて127％とのことです。

創刊5年でNo.1を獲得した「otona MUSE」

otona MUSEは「37歳、輝く季節が始まる！」がコンセプトの大人カジュアル・モード系のスタイルが豊富な雑誌。

主婦やキャリアといった枠にとらわれず、40歳前後のリアルな女性のライフスタイルやファッション、ビューティー、インテリア、旅の情報を幅広く発信しています。

ムックにゃん

otona MUSEは、2014年にsweet（スウィート）の編集長が立ち上げたファッション誌です。

「sweet」で活躍したモデルさんをはじめ、編集部、スタイリスト、プレス等のスタッフが40代となり、「おしゃれが本当に好きな大人が読みたい雑誌を作りたい」との想いから、「sweet」の編集長が立ち上げました。

そして、その「sweet」。こちらは今回、販売部数は第2位！(月間平均17万8073部)

同じ編集長の手がける2誌が1位と2位に並ぶのは史上初の快挙です。

美容誌では& ROSY（アンド ロージー）が前年同期比（2017年7～12月）伸長率112％、モノ雑誌ではMonoMax（モノマックス）が8年連続で実売1位と好調です。

宝島社はファッション誌の市場占有率が28％となり、9年連続でNo. 1の出版社になりました。

2018年下半期 ファッション雑誌系 雑誌販売部数ランキング

さきほどでは、ファッション雑誌での1位がオトナミューズ、2位がスウィートでしたね。

それでは3位～5位も発表いたします。

こちらはファッション雑誌系のなかでもビューティ・コスメ誌。
1位の「美的」は月間平均10万778部。

2018年度下半期ファッション雑誌系（ビューティ・コスメ誌含む） 販売部数ランキングTOP20

【2018年発表】売り上げが良かった宝島社の雑誌付録ランキングはこちら

オトナミューズ2019年2月号
付録：DEAN ＆ DELUCA特大デリバッグ